ドラッガー EX は、ヒラマサなど大型魚をショアのキャスティングで狙う人向けの竿です。迷ったら中核の93XHF-3。発売は2026年10月、本体価格は112,000〜115,000円(税抜き)です。
ギアオタクの本命
このシリーズの芯は、3本とも大型魚に耐える強さで作ったことだ。ダイワは魚のサイズで竿を設計せず、全モデルに同じ強度を持たせたと説明している。
だから私は、選ぶ基準を強さではなくルアーの重さと遠投の距離に絞って、93XHF-3を本命にする。
この記事の要点
- 発売は2026年10月。112,000〜115,000円(税抜き)
- 3本とも自重400g前後。違いは長さとルアーの重さ
- ルアー上限は98HH が120g、93XH が160g、91XXH が280g
ドラッガー EX はいつ発売?値段は?
ダイワの公式ページでは、発売は2026年10月です。モデルは98HHF-3、93XHF-3、91XXHF-3の3本で、本体価格は112,000〜115,000円(税抜き)です。
表は横に動かせます →
| モデル | 全長 | 自重 | ルアー | ジグ | 適合PE | 本体価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 98HHF-3 | 2.95m | 400g | 50-120g | 60-160g | 4-6号 | 112,000円 |
| 93XHF-3 | 2.82m | 400g | 60-160g | 80-200g | 6-8号 | 113,500円 |
| 91XXHF-3 | 2.77m | 402g | 60-280g | 対応なし | 6-10号 | 115,000円 |
私はこう判断しました
スペック表を読み比べるのが好きな私が、最初に見たのは自重でした。3本とも400g前後で、402gの91XXHでも2g差。長さもルアーの重さもまるで違うのに、重さはそろっています。
迷ったのは98HHと93XHです。価格差は1,500円だけ。この差なら、ルアーの上限が160gまで広がる93XHF-3を取らない理由がありません。
ダイワも93XHを、操作・ファイト・遠投のバランスが最もよいオールラウンドでシリーズの中核と書いています。だから私は93XHF-3を本命にします。
3モデルは何が違う?どれを選ぶ?
違いは強さではありません。ダイワは、従来のように対象魚のサイズで設計せず、全モデルが大型魚に耐える強度を持つと説明しています。分かれるのは、投げるルアーの重さと、狙う距離です。
- 98HHF-3:軽くて操作しやすいテクニカルな遠投モデル。小型のダイビングペンシルを扱いやすい穂先
- 93XHF-3:16〜30cm のプラグまで対応する中核。ダイワはテストで30kg級のヒラマサを複数釣ったと書いている
- 91XXHF-3:18〜24cm のプラグに加え、30cm クラスの大型プラグも想定したビッグベイト対応
数字で見ると、ルアー上限は120g、160g、280gと開きます。適合リールもそれぞれ違い、公式の目安は98HHが#SW10000-14000、93XHが#SW14000-18000、91XXHが#SW18000-20000です。
1gあたりで見ると、どこが違う?
竿の重さに対して、どれだけ重いルアーを投げられるかを計算しました。式は「ルアーの上限 ÷ 自重」です。
| モデル | 式 | 竿1gあたり |
|---|---|---|
| 98HHF-3 | 120g ÷ 400g | 0.30g |
| 93XHF-3 | 160g ÷ 400g | 0.40g |
| 91XXHF-3 | 280g ÷ 402g | 0.70g |
91XXHは、同じ重さの竿で98HHの2倍を超える重さを投げられます。大型プラグを投げ続ける人には、この差が効きます。
反対に、投げるのが60〜100g のルアー中心なら、91XXHの余裕は使い切れません。長さも98HHより18cm 短くなるので、遠投の距離は優先順位の外に置く人向けです。
ドラッガー EX は、前のドラッガー BT と何が違う?
ダイワは前のシリーズ、ドラッガー BT と比べた変更点を説明しています。いちばん大きいのは、竿が元に戻ろうとする力の強化です。
- 復元力の強化:磯際で暴れる魚に追従し、バラシを減らす狙い
- X45フルシールド:先端から45°のカーボンクロスで外層を締め、ねじれに強くした
- 全ガイドがチタンフレーム:BT より先が軽く、操作性が上がったと説明
- ZERO SEAT パワーグリップ:リールフットのガタつきを抑える
ねじれが小さいほど、投げたい方向にルアーが飛びやすくなります。先端からのクロス巻きは、その対策です。
気をつける所
ここは微妙です。値段が11万円を超えます。同じダイワのドラッガー X 100M は24,000円(税抜き)で、ショアジギング向けの別の竿ですが、価格は約5分の1。高い。
もう1つは長さです。仕舞寸法は98HHが106cm、93XHと91XXHが101cm と1メートルを超え、3ピースでも持ち運びには気を使います。車の積み方も要注意。
ショアの大型魚狙いは、足場と波に十分に気をつける釣りです。装備は海上保安庁と各メーカーの案内を確認してください。
ドラッガー EX はどんな人に向く?
- ヒラマサなどの大型魚を、ショアからプラグで狙う人
- SW14000以上の大型スピニングリールと、PE6号前後を使う人
- ルアーを投げ分けたいので、3つのモデルから選びたい人
PE の号数の決め方は、PEラインの号数の選び方に数字でまとめています。
買わなくていい人
- ショアジギングを始めたばかりで、50g前後のジグが中心の人。ショアジギングロッドのランキングの価格帯で足ります
- SW10000未満の中型リールで釣る人
ほかの新作の発売日は、釣り道具の発売カレンダーにまとめています。
よくある質問
ドラッガー EX の発売日はいつですか
ダイワの公式ページでは2026年10月です。
ドラッガー EX の93XHF-3 と98HHF-3 は何が違いますか
ルアーの上限が93XHは160g、98HHは120g です。適合PEも93XHが6-8号、98HHが4-6号と違います。
ドラッガー EX にはどのリールを合わせればよいですか
ダイワの目安では、98HHが#SW10000-14000、93XHが#SW14000-18000、91XXHが#SW18000-20000のスピニングリールです。