ソフトクール2は、2026年9月に出たダイワのたためるソフトクーラーです。本体価格は6,400〜11,600円(税抜き)。軽さと片づけやすさを取るなら、26Lの2600が本命です。
ギアオタクの本命
ソフトクール2の芯は、厚い底と、たためる作りを両立させたZシステムにある。地面の熱は底から入りやすいので、底だけを20mmと厚くし、壁は10mmにして折りたためるようにした。
だから私は、帰りに小さくしまえる2つ目の箱としてこれを勧める。
この記事の要点
- 発売は2026年9月。6,400〜11,600円(税抜き)
- 底の断熱材は20mm、壁は10mm
- 2600は26Lで1.4kg。600mlが24本立つ
ソフトクール2はいつ発売?値段は?
発売は2026年9月です。デザインと色を新しくした、ソフトクールのリニューアル版。サイズは800・1500・2600・4500の4つで、色はチャコールとオレンジの2つです。
表は横に動かせます →
| サイズ | 容量 | 自重 | 外寸 | 本体価格 |
|---|---|---|---|---|
| 800 | 8L | 0.8kg | 26×20×30cm | 6,400円 |
| 1500 | 15L | 1.0kg | 34×25×29cm | 7,600円 |
| 2600 | 26L | 1.4kg | 44×34×30cm | 8,800円 |
| 4500 | 45L | 1.6kg | 50×35×32cm | 11,600円 |
私はこう判断しました
釣り歴30年、船舶免許と釣りインストラクターの資格を持つ目で、最初に見たのは底の厚さです。20mm。壁は10mm。底は壁の2倍で、地面からの熱を受けにくくする作りです。
次に1Lあたりの値段を出しました。800は 6,400 ÷ 8 = 800円、1500は約507円、2600は 8,800 ÷ 26 = 約338円、4500は約258円。大きいほど割安です。差ははっきり。
迷ったのは2600と4500。45Lは車の中で場所を取るので、本命は26Lの2600にしました。600mlのペットボトルが24本、2Lが8本立つ大きさで、釣りにも買い出しにも回せます。
中の詰まり方も計算しました。2Lを8本立てると 2 × 8 = 16L で、26Lの約6割。残りの空きに氷と弁当が入る、ちょうどよい余白です。
Zシステムで何が起きる?
柔らかい箱は、つなぎ目から冷気が逃げやすい。そこが弱点です。ソフトクール2は、底と側面のつなぎ目をZタブでふさぎ、冷気の漏れを抑えています。
Zクーリングは、中身を上と下の両方から冷やす考え方。Zフォールディングは、厚い断熱材を入れたままでも折りたためる作りです。3つまとめてZシステム。たためる箱で保冷を取るための工夫です。
中には氷や魚を入れられるEVAのインナーが付きます。ワンタッチで付け外しでき、丸洗いできる。生臭さが残りにくいのは、釣りに使う箱として大事な所です。
ハードのクーラーと何が違う?
比べる相手は、同じ9月に出たシークールキャリーIII のGU2500です。容量は25Lで、ソフトクール2の2600とほぼ同じ。
重さは、GU2500の4.6kgに対して2600は1.4kg。1kgあたりの容量にすると、2600は 26 ÷ 1.4 = 約18.6L、GU2500は約5.4Lです。
値段も1Lあたりで、2600の約338円に対し、GU2500は 32,400 ÷ 25 = 1,296円。軽さと値段では、ソフトクール2が大きく上です。
一方で、保冷の力はハードの箱が上です。GU2500は壁に発泡ウレタンを使い、保冷の目安のKEEPは65です。夏の長い釣りの本命はハード、2つ目の箱や短い釣りにはソフト。
役割を分けると選びやすい。ここは迷わなくていい所です。詳しくはシークールキャリーIII のレビューに書きました。
ダイワ シークールキャリーIII GU2500
楽天の最安は 24,217円(10/18 時点)。店によって 28,512円まで開きがあります。価格は日ごとに動きます。
おすすめ楽天市場で見るナチュラムで見るキャリー付きの箱と一緒に運べる?
運べます。1500・2600・4500は、背面のポケットのファスナーを開けるとすき間になり、キャリー付きのクーラーのハンドルを通せます。ハードの箱の上に重ねて、1回で駐車場から釣り場まで。
行きは飲み物と弁当をソフトに、釣った魚はハードに。分けて入れれば、魚の箱を開ける回数が減り、保冷にも効きます。帰りにソフトをたたんでハードの横に差せば、荷物は1つ分。この使い方がいちばん生きる、と私は読みます。
4つのサイズはどう選ぶ?
800は8Lで0.8kg。600mlが6本立つ大きさで、1人の飲み物と弁当の箱です。身軽です。上フタの裏にメッシュのポケットがあり、別売のCP保冷剤を入れられます(800と1500)。
1500は15Lで1.0kg。600mlが14本、2Lが6本です。1人で半日の釣りなら、これで足ります。
2600と4500は、別売の買い物かごやマルチバスケットが入り、両脇に持ち手が付きます。4500は45Lで1.6kg、600mlが34本、2Lが12本。家族の買い出しまで1つで済ませるなら4500です。
気をつける所
ここは微妙です。壁の断熱材は10mmで、ハードの箱ほどの保冷は望めません。真夏の日中に長く置くなら、保冷剤を多めに入れるか、ハードの箱と組み合わせると安心です。
表面は水を吸わないPVCで、底にはゴムの足が付きます。濡れた地面に置いても扱いやすい作りです。汚れたら拭くだけ。地味ですが、効きます。
どんな人に向く?
- 車の荷室を広く使いたく、帰りは小さくたたみたい人
- ハードのクーラーに入りきらない飲み物を、別に冷やしたい人
- 釣りの日以外も、買い出しやキャンプで使い回したい人
20L前後のハードの箱はクーラーボックス 20L のランキングで5つを並べています。ほかの新作は釣り道具の発売カレンダーへ。
よくある質問
ソフトクール2の発売日はいつですか
2026年9月です。本体価格は800が6,400円、1500が7,600円、2600が8,800円、4500が11,600円(税抜き)です。
ソフトクール2の2600に2Lのペットボトルは何本入りますか
立てて8本です。600mlなら24本立ちます。
ソフトクール2は洗えますか
中のEVAインナーはワンタッチで外せて、丸洗いできます。表面は水を吸わないPVCです。