ソルティガ J HIGHRESPONSE は、2026年9月に出た高弾性のスピニングジギングロッドです。迷ったら60S-3。自重161gで250gまでのジグを扱え、本体価格は62,000円(税抜き)です。
ギアオタクの本命
ティップからベリーにAGS、元はあえて金属ガイドという組み合わせが、この竿の芯だ。しゃくる先だけを軽くして、魚を掛けたあとの元は安心側に振っている。だから私は、近海の青物の1本目に60S-3を選ぶ。
この記事の要点
- 発売は2026年9月。61,000〜65,000円(税抜き)
- 6本ともワンピースで自重は159〜184g
- ジグの上限は220g〜350g。迷ったら60S-3
ソルティガ J HIGHRESPONSE はいつ発売?値段は?
発売は2026年9月。ダイワのオフショアの看板「ソルティガ」に、高弾性カーボンでジャークの切れを突き詰めたスピニングジギングロッドが加わりました。
新作です。6本すべてワンピースで、本体価格は61,000〜65,000円(税抜き)です。
表は横に動かせます →
| モデル | 全長 | 自重 | ジグ | 本体価格 |
|---|---|---|---|---|
| 60S-2.5 | 1.83m | 159g | MAX220g | 61,000円 |
| 60S-3 | 1.83m | 161g | MAX250g | 62,000円 |
| 60S-4 | 1.83m | 170g | MAX300g | 63,000円 |
| 60S-5 | 1.83m | 184g | MAX350g | 65,000円 |
| 64S-3 | 1.93m | 164g | MAX250g | 63,000円 |
| 64S-4 | 1.93m | 173g | MAX300g | 64,000円 |
私はこう判断しました
釣り歴30年、ジギングもやる目で見ると、まず気になったのはガイドの配り方です。ティップからベリーまではカーボンフレームのAGS、元部は金属ガイド。
理にかなっています。軽さが効く先と、力がかかる元で、素材を分けています。ここがうまい。
次に6本の数字を並べると、60S-3は161gの自重で250gまでのジグを扱えることが分かります。下の60S-2.5との差は2gと1,000円だけで、扱えるジグは30g重くなります。
この差なら60S-3を選ばない理由がありません。迷う余地は小さい。
開発に加わったテスターの中嶋和輝さんも、3番を「基準の1本」と位置づけ、迷ったら3番と勧めています。本命は60S-3です。買いです。
ダイワ ソルティガ J HIGHRESPONSE 60S-3
楽天の最安は 52,514円(10/18 時点)。店によって 57,970円まで開きがあります。価格は日ごとに動きます。
おすすめナチュラムで見る楽天市場で見るどこが新しい?ブランクスとガイドの作り
ブランクスは高密度のHVFナノプラスで、樹脂を減らしてカーボン繊維の密度を上げることにより、粘りと強さを両立させる狙いの素材です。その外側をX45フルシールドで締め、しゃくったときのネジレを抑えています。ブレが少ない。
リールシートは、握り方を選ばず手が痛くなりにくいゼロシート。ジギングは同じ動作を何百回もくり返す釣りなので、ここが快適なのは大きな美点です。地味ですが効きます。
高弾性の竿は戻りが速い。戻りが速いとジャークのリズムを作りやすく、軽い力でもジグが跳ねます。疲れにくさにも直結します。硬いだけの竿と違い、真ん中より少し上が仕事をする調子に仕上げてあります。ここが売りです。
ジグの上限を自重で割ると、どれが効率的?
竿1gあたり何gのジグまで扱えるかを計算しました。式は「ジグの上限 ÷ 自重」です。結果は下の表です。
| モデル | 式 | 竿1gあたり |
|---|---|---|
| 60S-2.5 | 220g ÷ 159g | 1.38g |
| 60S-3 | 250g ÷ 161g | 1.55g |
| 64S-3 | 250g ÷ 164g | 1.52g |
| 60S-4 | 300g ÷ 170g | 1.76g |
| 60S-5 | 350g ÷ 184g | 1.90g |
番手が上がるほど効率は上がります。ただ、60S-5の184gは一日しゃくり続けると腕に来ます。ここは正直です。水深と潮で、必要な番手を先に決めるのが近道です。迷ったら3番。
ダイワ ソルティガ J HIGHRESPONSE 60S-4
楽天の最安は 53,361円(10/18 時点)。店によって 58,905円まで開きがあります。価格は日ごとに動きます。
おすすめナチュラムで見る楽天市場で見る6.0ftと6.4ftは何が違う?
- 6.0ft(60S):ダイレクトな操作感が持ち味。ドテラ流しでもキビキビ動かしたい人に
- 6.4ft(64S):長さを生かしたコンビネーションジャークや、ジグを泳がせる誘い向け
差は小さい。60S-3と64S-3の差は、長さ10cm、自重3g、値段1,000円です。重さの差はわずかなので、誘い方の好みで選べます。基本は6.0ftです。
ダイワ ソルティガ J HIGHRESPONSE 64S-3
楽天の最安は 53,361円(10/18 時点)。店によって 58,905円まで開きがあります。価格は日ごとに動きます。
おすすめナチュラムで見る楽天市場で見るベイトのスロージギングロッドとどう違う?
2026年8月に出たシマノのオシアジガー ∞ B65-3は、ベイトのスロージギングロッドです。自重137g、ジグ120〜280g、72,000円(税抜き)。スローテーパーでジグを泳がせる竿です。性格は逆です。
ソルティガ J HIGHRESPONSE は、スピニングで速いジャークを入れて青物を追わせる竿です。釣り方がはっきり違います。だから、ハイピッチで青物を狙うならこちらが合います。目的で選べば迷いません。
シマノ 26オシアジガー ∞(インフィニティ) B65-3
楽天の最安は 60,058円(10/18 時点)。店によって 71,280円まで開きがあります。価格は日ごとに動きます。
おすすめナチュラムで見る楽天市場で見る気をつける所
高弾性で張りが強いぶん、ゆっくり泳がせる誘いが中心なら、スロー系の竿のほうが楽な場面もあります。船の上では、ライフジャケットなどの装備を海上保安庁の案内で確かめておきましょう。
ソルティガ J HIGHRESPONSE はどんな人に向く?
- ブリやヒラマサを、ワンピースのスピニングでしゃくりたい人
- 水深100m前後までを1本でこなしたい人(60S-3)
- 大型ヒラマサやカンパチを、重いジグで狙う遠征派(60S-5)
ベイトのスロー系と比べたい人は、オシアジガー ∞ のレビューと、ソルティガ SJ TG のレビューもどうぞ。ほかの新作の発売日は釣り道具の発売カレンダーにあります。
よくある質問
ソルティガ J HIGHRESPONSE はいつ発売ですか
2026年9月です。本体価格は61,000〜65,000円(税抜き)で、6本あります。
ソルティガ J HIGHRESPONSE 60S-3 は何gのジグまで使えますか
MAX250gです。水深100m+αまでを想定し、適合PEはMAX3号、自重は161gです。
60S-3と64S-3はどちらがよいですか
ダイレクトな操作感なら60S-3、長さを生かした多彩なジャークなら64S-3です。自重の差は3gです。