ソルティガ ブルチョッパーは、2026年10月発売のダイワのショートジグです。80〜260gの8つの重さで、本体価格は1,200〜2,450円(税抜き)。船の釣りで、その日の最初に落とす1本を探す人なら買いです。
ギアオタクの本命
ブルチョッパーの芯は、前55:後45の重さの配分と、腹のキールにある。糸を張った瞬間に姿勢が決まり、ブレが抑えられるので、しゃくりのテンポを一定に保ちやすい。
だから私は、潮と魚の反応を読む最初の1本としてこれを箱に入れる。
この記事の要点
- 発売は2026年10月。1,200〜2,450円(税抜き)
- 清水一成さん監修。前55:後45のバランス
- 80〜260gの8つの重さ。重いほど1gが安い
ブルチョッパーはいつ発売?値段は?
発売は2026年10月です。重さは80g・100g・120g・150g・180g・200g・230g・260gの8つ。本体価格は1,200〜2,450円(税抜き)で、ケイムラフルシルバーだけ150円安くなります。
名前の「ブル」は、ダーツの的の真ん中のこと。狙った所に置ける操作のしやすさを名前にしています。素材は鉛、1袋に1個です。
私はこう判断しました
釣り歴30年、ジギングもやり、船舶免許と釣りインストラクターの資格を持つ目で、最初に見たのは監修者です。清水一成さんが「パイロットジグ」として組んだ1本で、その日の釣りを組み立てるために、まず最初に落としてほしいジグという位置づけです。
次に見たのが重さの配分です。前55:後45。真ん中より少しだけ前に重さを寄せています。糸を張ると姿勢が安定し、しゃくりのテンポを取りやすく、横を向かせて止めて見せる間が作れる。バランスを詰めるのに2年以上かけた作りです。
初めての海域で、何を落とすか迷う人ほど、この1本から始める意味がある。私はそう判断しました。まず1本、これです。
8つの重さを値段で比べると?
表は横に動かせます →
| 重さ | 全長 | 推奨フック | 本体価格 | 1gあたり |
|---|---|---|---|---|
| 80g | 110mm | #1〜2/0 | 1,200円 | 15.0円 |
| 120g | 125mm | #1/0〜3/0 | 1,500円 | 12.5円 |
| 150g | 134mm | #2/0〜4/0 | 1,650円 | 11.0円 |
| 200g | 148mm | #2/0〜6/0 | 1,950円 | 9.75円 |
| 260g | 159mm | #3/0〜6/0 | 2,450円 | 約9.4円 |
重いほど1gあたりは安くなります。80gは 1,200 ÷ 80 = 15.0円、260gは 2,450 ÷ 260 = 約9.4円。根掛かりで失いやすい重いジグほど、財布への響きは小さくなる配分です。
長さの伸び方も見ておきます。80gから260gへ重さは3倍を超えますが、全長は110mmから159mmへ約1.4倍。重くしても長くなりすぎない、ずんぐりしたショートジグの形が保たれています。形が崩れない。
前55:後45 だと何が起きる?
ジグは重さの中心がどこにあるかで、沈み方と動き方が変わります。前に寄るほど頭から速く沈み、真ん中に近いほど水平にひらひらと落ちる。単純です。
ブルチョッパーはその間を取り、少しだけ前に置きました。糸を張ると姿勢が決まり、緩めると丸い体が水を抜ける。腹の真ん中のキールが、短いジグにありがちなブレを抑えます。オールラウンダーと呼ぶ理由です。よくできた配分です。
パルティールジグ ロングとどう使い分ける?
同じ10月に、ソルティガからパルティールジグ ロングも出ます。150〜220gの4つで、1,500〜2,000円(税抜き)。薄い頭で水の抵抗を減らし、平らな2面と腹の羽で不規則に落ちる、スピニングでもベイトでも使える薄型のロングジグです。
150gどうしで比べると、ブルチョッパーが1,650円、パルティールジグ ロングが1,500円。まず落として反応を読むのがブルチョッパー、口を使わせる不規則な動きを足すのがパルティール。役割で分けると、箱の中がすっきりします。
色はどう選ぶ?
色は6つです。オレンジ・アカキン・ブルピン・パープルの各ゼブラグローとゼブラグロー、それにケイムラフルシルバー。オレンジ・パープル・ブルピンのゼブラグローは、2色の夜光を組み合わせた「Wグロー」です。
深い所に潜む大きな魚へ見せる色という狙いで、オレンジゼブラグローは甲殻類を食べている場所に合う色としています。1本目は、迷ったらオレンジから。
製品ページの写真には、アカムツやアラ、マトウダイといった深場の魚が並んでいます。狙いがはっきりした色です。
フックはどう合わせる?
推奨フックは重さで替わります。80〜100gは#1〜2/0、150〜180gは#2/0〜4/0、200〜230gは#2/0〜6/0。260gは#3/0〜6/0です。
重くするほど大きいフックまで受け止める幅。ここは素直です。
気をつける所
ここは微妙です。素材は鉛なので、タングステンのジグより同じ重さで体が大きくなります。潮が速く、小さなシルエットで速く沈めたい日は、タングステンのジグも用意しておくと安心です。
どんな人に向く?
- 船のジギングで、その日の1本目を決めておきたい人
- 80〜260gまで、同じ形で重さだけを替えて探りたい人
- 夜光の色で、深い所の魚に見せたい人
ジグを投げるロッドはショアジギングロッドのランキング、船のジギングロッドは26ソルティガ SJ TG のレビューにまとめました。
よくある質問
ソルティガ ブルチョッパーの発売日はいつですか
2026年10月です。本体価格は80gが1,200円、260gが2,450円(税抜き)で、ケイムラフルシルバーは150円安くなります。
ブルチョッパーは何gから何gまでありますか
80g・100g・120g・150g・180g・200g・230g・260gの8つです。全長は110〜159mmです。
ブルチョッパーのバランスは前重心ですか
前55:後45の、少しだけ前に寄せたバランスです。真ん中に近く、オールラウンドに使う配分です。