レガリス LT2500D は買いです。190gで本体価格は13,600円(税抜き)、最大ドラグ力は10kg。水を防ぐマグシールドの説明はページに無いので、海で使う回数が多い人だけは、1つ上のフリームスを先に見ます。
ギアオタクの本命
ボディもローターも、値段が2倍を超えるカルディアと同じ ZAION V でできている。だから1万円台で190gが出て、上のモデルに残る差は軽さではなく、水を防ぐ仕組みとボディの組み方になる。
だから私はレガリスで始めて、その仕組みが欲しくなった日に上へ進む。
この記事の要点
- 5g軽いカルディアとの差は15,700円。1gあたり3,140円
- 100m を巻くのは133.3回転。LT3000-CXH なら107.5回転
- 番手は11。本体価格は12,600〜16,100円(税抜き)
5g軽くするのに、15,700円かかる
レガリス LT2500D は190gで、本体価格は13,600円(税抜き)。同じダイワのカルディア LT2500 は185gで29,300円です。
差は5gと15,700円で、1gあたり3,140円(15,700 ÷ 5)。高い。
間にいるフリームス LT2500 は、6,600円高くて195g。逆に5g重くなります。
私はこう判断しました
最初に見たのは自重と本体価格です。次に上の2機種のページと並べ、値段の差で何が足されるのかを読みました。足されていたのは、ピニオン部のマグシールドと、カルディアのモノコックボディ、ボールベアリング1個。軽さではありません。
迷ったのは、水を防ぐ仕組みの説明がレガリスのページに無い所です。それでも、ボディとローターの素材はカルディアと同じ ZAION V。最初の1台にも2台目にも勧めます。
ダイワ レガリス LT2500D
楽天市場で見るレガリスの番手と公式の数字
公式の表示は「23レガリス」で、ダイワのスピニングリール一覧に載っている現行モデルです。番手は11。ベアリングはどれもボール5個・ローラー1個です。
表は横に動かせます →
| 品名 | 自重 | ギア比(巻取り長さ) | 最大ドラグ力 | 本体価格 |
|---|---|---|---|---|
| LT1000S | 175g | 5.2(64cm) | 5kg | 12,600円 |
| LT2000S-P | 175g | 4.8(63cm) | 5kg | 12,600円 |
| LT2000S-XH | 175g | 6.2(81cm) | 5kg | 12,600円 |
| LT2500D | 190g | 5.3(75cm) | 10kg | 13,600円 |
| LT2500S-XH | 185g | 6.2(87cm) | 5kg | 13,600円 |
| LT2500S-DH | 200g | 5.3(75cm) | 5kg | 14,800円 |
| LT3000D-C | 195g | 5.3(80cm) | 10kg | 14,100円 |
| LT3000-CXH | 200g | 6.2(93cm) | 10kg | 14,100円 |
| LT4000-CXH | 225g | 6.2(99cm) | 12kg | 14,600円 |
| LT5000-CXH | 245g | 6.2(105cm) | 12kg | 15,100円 |
| LT6000D-H | 310g | 5.7(101cm) | 12kg | 16,100円 |
LT2500D の糸巻量は、ナイロン12lb が150m、PE 1号が360mです。
巻取り長さをギア比で割ると、スプールの大きさが見える
ハンドル1回転の巻取り長さは、スプールの径 × 円周率 × ギア比でほぼ決まります。シマノのミラベル C3000 は表に径46.5mmが載っていて、46.5 × 3.14 × 5.0 = 約73cm。公式の73cmと合います。
ダイワの表に径の欄はありません。でも逆に割れば見えます。LT2500D は 75 ÷ 5.3 でローター1周あたり約14.2cm、LT3000D-C は 80 ÷ 5.3 で約15.1cmです。
100m を巻くのに133.3回転
LT2500D で100m を巻き取る回転数は、10,000cm ÷ 75cm = 133.3回転です。ギア比6.2の LT3000-CXH なら 10,000 ÷ 93 = 107.5回転。25.8回転も減ります。
速く回収したいならこちら。自重は10g増えて200g、最大ドラグ力は10kgのままです。
ダイワ レガリス LT3000-CXH
楽天市場で見る上の2機種・他社と比べる
表は横に動かせます →
| モデル | 自重 | ギア比(巻取り長さ) | PE の糸巻量 | 本体価格 |
|---|---|---|---|---|
| ダイワ レガリス LT2500D | 190g | 5.3(75cm) | 1号 360m | 13,600円 |
| ダイワ フリームス LT2500 | 195g | 5.3(75cm) | 0.8号 200m | 20,200円 |
| ダイワ カルディア LT2500 | 185g | 5.2(73cm) | 0.8号 200m | 29,300円 |
| シマノ ミラベル C3000 | 200g | 5.0(73cm) | 1号 400m | 17,300円 |
フリームスとの差:足されるのは、ピニオン部のマグシールドと、薄く作ったエアドライブスプールです。マグシールドは、メーカーの説明では磁性のオイルの壁で海水や埃の侵入を防ぐ仕組み。
PE 0.8号200mのスプールも、レガリスにはありません。
ダイワ フリームス LT2500(2026年モデル)
楽天市場で見るカルディアとの差:ボディカバーをなくし、プレートを直接ねじ込むモノコックボディになります。ギアを支える精度と気密を上げる作りで、ここは格が違う。
ダイワ カルディア LT2500
楽天市場で見るミラベルとの差:2026年9月に出たシマノの新しい世代で、防水の仕組み Xプロテクトが入ります。表には実用ドラグ力3.5kgも載っています。親切。自重はレガリスより10g重くなります。
シマノ ミラベル C3000(2026年モデル)
楽天市場で見る気をつける所
ここは微妙です。フリームスとカルディアのページにあるマグシールドの説明が、レガリスのページにはありません。
糸巻量も見ます。PE 1号を150mだけ巻くと、スプールに210m分の余りが出ます(360 − 150)。
こんな人に
- 1万円台で、200gを切る2500番が欲しい人
- 太めの糸を長く巻き、1台で幅広く使いたい人
こんな人には向かない
- 海で使う回数が多く、水を防ぐ仕組みを名前で選びたい人
- PE 0.8号を200mちょうどで巻きたい人
同じ帯のほかの5機種とどう並ぶかは、スピニングリール2500番のランキングに順位と理由をまとめました。
買わなくていい人
- いまのリールが200g前後で、不満がない人
- マグシールド入りのリールをもう持っている人
よくある質問
レガリスは海で使えますか
メーカーは LT2500D を、海から淡水まで幅広く使える番手と紹介しています。エサ釣りにも対応、とも書いています。
LT2500D と LT3000D-C は、どちらを選びますか
差は5gと500円です。LT3000D-C は1回転80cmで、PE 1.5号が300m入ります(LT2500D は230m)。
前の18レガリスから、何が変わりましたか
メーカーはフルモデルチェンジと書いています。ねじ込み式のハンドルはシリーズで初めてです。